2010年7月~12月

◆あんしんLifeの11月号(2010年)に掲載されました!
発行部数25万部のビジネス・生活情報誌「あんしんLife」11月号に、2ページにわたり弊社が取り上げられました。発行元は中小企業災害補償共済福祉財団(通称:あんしん財団)です。弊社および林田(弊社代表)の活動を詳しく紹介していただいたおかげで色々な反響があり、スタッフ一同ますます張り切っています。
 
  



【2010年10月26日】
昨日、恵比寿ガーデンプレイス内のサッポロビール本社で、講演会をしました。月末の月曜日の夕方でしたが、たくさんの方に出席していただき嬉しかったです。
テーマは『体の異変・心の異変を見逃すな〜リスクが溢れてしまう前に〜』。月末の月曜日にもかかわらず、4時30分には本社講堂に多数の社員さんがお集まりくださり、熱心に耳を傾けてくださいました。
サッポロビール健康保険組合の事務長様が、冊子「なごやか」(アドクラフト刊)に連載している私の健康コラムを読んでくださったのがきっかけでした。4月にクモ膜下出血で亡くなった木村コーチの話に絡めて、自分もまわりも『異変のサインを見逃さない』ようにと書いたのですが、今回改めて講演会でお話できて感謝しています。
講演後、ガーデンプレイスのお店で、大好きなヱビスビールと美味しい和食をご馳走になりました。
飲めそうであまり飲めない私なのに、この日はとても[飲める気分?]で、結構飲んでしまいました。さらに…帰宅途中、ヱビスビールのグリーンを5缶買って、主人と我が家でまたまた飲んでしまいました。
旨かった!
  

 
2010年10月12日】
10月5日~6日、伊香保温泉にある群馬大学の研修所(旧御用邸)で、医学生のための教科書制作の打合せをしました。5年前から始めている患者講師による授業(酒巻教授)のまとめとして、来春出版予定です。
11月中旬の締切に合わせて、皆様は担当部分の原稿を書いていらっしゃるようですが…私は11月に入ってから頑張ります!ごめんなさい。でも、授業開始5年の節目に『発信』の機会を与えられて幸せな気分です。

2010年10月7日】
福利厚生企業の健康関連の仕事が始まりました。まずは会報誌の健康特集(6ページ)の企画・編集。ということでしたが、VIP会員用に2011年の健康カレンダーを作ることになりました。林田プロジェクトの企画・制作、私の監修です。10月末納品なので時間は少ないですが、毎日眺めるものなので素敵なカレンダーにしたいと思います。
他でも販売予定なので、もしご希望の方はご連絡くださいませ。

2010年9月30日】
9月24日に、三菱電機プラントエンジニアリング主催の『衛生講演会』の講師をしました が、その際、先方からリクエストされたことは…婚活の話を入れて欲しいということ。当日は協力会社30社の幹部の方もご出席くださいましたが、皆様の願い (?)のひとつは、社員の皆さんに健康保持のためにも結婚をして欲しいということだそうです。
で今回は、弊社主宰の『働く若者の相談室』の例をとって、「本当はみんな、結婚したいと思っているのですよ!」「企業が婚活応援をしてくれるのが一番ですね」という話を加えました。
その日のテーマは、『元気な会社は元気な社員がつくる〜生活習慣を見直して、心とからだを健康に〜』。会場には三菱電機プラントエンジニアリングの社員の皆様をはじめ、協力会社30社の幹部の皆様など約80名が出席。各支社(北海道や九州など5社)には、テレビ会議でお聞きいただきました。
講演後、スカイツリー(ぐんぐん成長していますね!)のすぐ近くで、和風フランス料理とワインをいただきました。美味しかったです&ご馳走様でした。
 
2010年8月23日】
◆中高年の健康管理、社員の婚活支援(?!)
一昨年はメタボ改善、昨年は子供と家族の生活習慣改善の教材制作や本の出版をしました。
今年は生活習慣全般を手がけていますが、数ヶ月前から立て続けに各企業から依頼されていることがあります。それは、退職間近な社員の退職後の健 康管理問題。それまでは健康保険組合から「健康診断を受けなさい」と何度も言われていたのに、退職した途端、「あとはどうぞ、ご自由に~」となることに不 安を感じている人も多いとか。“自分の健康は自分で守る”という意識を高める実践プログラムを制作しています。
 
ところで、婚活支援の件ですが…
若い社員が多い企業の悩みのひとつは、皆なかなか結婚しないことだそうです。先日も、講演会を依頼されて打ち合せに行ったところ、テーマである「元気な社員が元気な会社を作る」に、ちょっと問題が…と言われたのです。
聞くと、実はあまり元気ではない未婚の社員が若干名いまして~とのこと。結婚して子供が生まれたら、もっと健康に気をつけて働いてくれる、そうすればもっと会社が元気になるという、婚活支援のお願いだったのです。
 
『働く若者の相談室』で結婚の悩みを受け止めてきた経験を活かして、企業間の婚活支援の提案を実践に移す時期に来たようです。

◆遠隔診療ってご存知ですか?
都心にはたくさん病院があり、医療従事者も多く勤務しています。でも、僻地に住む人々は、簡単に受診することが出来ません。娘が住む伊豆大島 も、大きな手術は都内でするしかありません。また、自宅で暮らす寝たきりの病人の場合は、例え都心にいても大病院の診療は簡単には受けられません。でも、 テレビ電話による診療システムがあれば解決することも多くあるのです。最近、一刻も早く、普及するよう頑張っている人たちがいることを知りました。今、弊 社は遠隔医療普及のためのプロジェクトの仕事を手がけています。



2010年8月20日】
◆娘が崖から転落しましたぁ~!!
7月中旬、伊豆大島で仕事をしている娘が、崖から足を滑らせて5m下の岩場に転落しました。 伊豆大島から都内の病院までヘリコプターで搬送されてきた娘は、意識はあるものの大怪我を負っていました。

腰椎破裂骨折(脊髄と尾?骨の間)と、両足のかかとを複雑骨折。2度の手術を受けましたが、なんと今は車椅子に乗れるようになりました。ホッ!(若いってすごい!)仰向けに落ちていったのに、なぜか途中でくるりと回転。その訳は…。
 
実は、首にかけていた借り物のカメラをとっさに守ろうとして、頭を下げて両手でカメラを抱えたことが結果的に『受身』の姿勢を取ることになり、ダメージが少なかったのです。
両足のかかとで着地して、弾みで背中を打ったのですが、幸い脊髄から僅かに外れたところだったので、助かったのです。頭も顔も上半身も無事で…本当にありがたいことでした。
おまけにカメラも無事でした。志賀さん、貴重なカメラを娘に預けてくれてありがとうございました。おかげさまで…。
 
今回、医療現場に接して思ったことは、医療の世界は日進月歩だということです。ひと昔前だったら、こんな重病人に手術翌日からリハビリをさせたりしませんでした。でもそのおかげで見る見る回復しているのですから、医療とはすごいものですね。