メタボ対策・生活習慣病予防支援事業

メタボリックシンドローム&生活習慣 関連の教材の企画・開発

 2008年4月から実施されている特定健診・特定保健指導(メタボ健診)も第2期に入りました。当プロジェクトでは2006年より、特定健診・特定保健指導の教材や、対象者の自覚を促す実践指導書を、企画・制作しています。保健指導教材のみならず、企業向けのメタボ対策ツール制作や、生活習慣改善の教材、ツール企画など、一般の営業にもお使いいただける工夫を凝らしています。医療・健康の専門家の 先生方にご指導いただきながら、今後も市民の目線でさまざまな企画や、保健指導教材を開発、生活習慣見直し教材開発をしていきたいと思っています。

メタボ対策&生活習慣病予防を市民の目線で…

 当プロジェクト代表の林田素美は、プライベートでは妻であり、20代の2人の子供の母親です。
仕事と家庭・育児の両立は簡単ではありませんでしたが、どちらもやりがいのあるクリエイティブなこと。ちょっとした工夫によって楽しく乗り切ることができます。 1995年、雑誌社と提携して始めた『若者のための相談室』や、母親向けの『親と子の絆セミナー』をするなかで、家庭力や食育の重要性について感じるこ とが多々ありました。企画コンサルタントとしての目線だけでなく、メタボリックシンドロームの保健指導や生活習慣見直しを実践する家庭の主婦としての目線、大病をして健康の大切さを実感した患者としての目線…様々な角度から、日常生活にすぐ取り入れられる具体案を形にしていきます。


 

 


内臓脂肪がたまって肥満になったうえ高血糖、脂質異常、高血圧のうち、2つ以上を併せ持つ状態を、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)といいます。放っておくと、治療が必要な糖尿病や脂質異常症、高血圧症などの生活習慣病になり、やがて動脈硬化の重い病気である、心筋梗塞や脳卒中につながるのです。

★ 特定保健指導教材として使用できます。 (厚生労働省 標準的な健診・保健指導プログラムに準拠)

★ 手元にある最近の健康診断結果の数値をメタボすごろくに当てはめ、判定を確認することで、 保健指導の初回面接に呼び出される前に、『呼び出されない生活スタイル』に改善。(すでに健康診断を終えた企業も次年度に備え、メタボ予備群を減らすことができます)

★ ノベルティグッズや営業ツールとして、メタボすごろくシリーズ&小冊子が喜ばれています。

★ 健康生活推進の啓蒙商品として活用できます。


『メタボすごろく』は、群馬大学医療情報部と林田プロジェクト(群馬大学医学部非常勤講師:林田素美)が、共同研究・開発されました。現在、 保健指導の現場で初回面接時に使用されているのが『メタボすごろく(オリジナル・シンプル版)』です。家族で楽しめるゲーム感覚の『メタボすごろく〈メタボ基準版〉』は、健康イベントなどで配布されています。

↓ 詳しくはこちらから
メタボすごろく (特定保健指導シンプル版)
メタボすごろく メタボ基準版(シール付)
メタボすごろく (特定保健指導シール付)